昔懐かしい昭和の町並を再現。大人も子どももワクワクドキドキ「新横浜ラーメン博物館」
大人は懐かしい気持ちに、子供はドキドキ、ワクワク感を味わえる、全国各地のラーメンを食べることができる世界初のフードアミューズメントパーク!
エントランス
エントランスで入場料を払って、いってきます!
ラーメンの歴史を学ぼう!ラーメンギャラリー
入ってすぐ、1階はラーメン博物館になっています。
壁にはあらゆるラーメン雑誌がかざられています。
その数なんと500冊!そのほか3000冊のラーメンにまつわる書籍が収蔵されているんだとか。
あの「チャルメラのおじさん」も!
出汁についても学べます。
ひとくちに出汁といっても、いろんな種類があってびっくりです。
昭和初期の街並み
ギャラリーを一回りしたら、のれんをくぐって階下へ!
目に飛び込んでくるのは、あざやかな夕景の街並み。
昭和初期の街並みを模した建物が並んでいます。
センターのフロアをぐるりとまわる路地に入ってみれば、そこは昭和。
まるで映画のセットのように作りこまれています。
この路地散策だけでも一見の価値ありです。
ラーメンショップフロア
現在8店舗のラーメン店が営業中。どこのラーメンもおいしそう!迷ってしまいます。
こちらのボードでは、各店舗の待ち時間も案内されているので、それを参考にして選ぶのもよいですね。
無垢-muku-
ヨーロッパで人気のラーメン店が日本初上陸、今のところこちらでしか食べられないということでまずはこちらから並んでみます。
全店共通で食券を買ってオーダーする仕組み。
カウンターもおしゃれな雰囲気。
食にうるさいフランス人やイタリア人をはじめ、ヨーロッパ中の食通がわざわざドイツまで足を運ぶとのこと。
パスタ用のデュラム粉とピザ用の小麦粉を配合した麺は日本ではもちろん世界でもなかなか味わえない独特な食感と風味です。
利尻らあめん味楽
本店の営業時間はなんと2時間半だとか。
これまためったに食べられないラーメンをいただきます!
日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油らーめん」は旨味が凝縮した極上スープ。
その名の通りしっかりと昆布の出汁が効いたスープがとてもおいしかったです。
利尻本店は「ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版ビブグルマンに選ばれたそうです。
まとめ
ホールのセンターではいつの間にか紙芝居が始まっていたり、路地には駄菓子屋さんがあったりと、ラーメン以外にもしっかりと楽しめる施設でした。
各店はそれぞれ狭いので、ベビーカーなどは一緒に入れませんが、お子さん用のいすが用意されているので、一緒に楽しめるようになっています。一度の訪問では全部のラーメンを食べきれないので、また再チャレンジしたいとおもいます!
新横浜ラーメン博物館
TEL
045-471-0503
営業時間
11:00~21:30(日・祝10:30~) ※ラストオーダーは閉館時間の30分前となります。
定休日
年末年始
駐車場
2F~7F・屋上が提携有料駐車場