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「最近、運動不足だな」と感じたら、奥武山公園で汗とストレスを発散しよう! 小さなお子さんも楽しめる遊具で、家族みんなで季節の変わり目を楽しむ

アクティビティ 沖縄県 / 那覇市

沖縄県内に昭和34年にはじめて作られた、那覇市の運動総合公園「奥武山公園」。お祭りが開催されたり、NAHAマラソンの出発地点でもあります。小さな子どもから高学年まで楽しめる遊具と、29.8ヘクタールもある公園でジョギングや散歩して楽しもう。

遊具目当てならセルラースタジアムを目印に 奥武山公園の駐車場は2ヵ所

奥武山公園の駐車場は2つ。1つ目は331号線沿いの鳥居を目印に曲がって、100m進むと第1駐車場があります。

沖縄セルラースタジアム側にも第2駐車場があります。遊具場へ行くにはこちらが近くて、便利です!

「あおぞらパーク」で芝生の上を転がって、ゆらゆらと遊具で揺られて

遊具のひとつ「あおぞらパーク」は、小さな子どもが自由に遊べるように、と地面は弾力性があって、柔らかい素材です。だから、少しくらい転んでも平気!

「わー、こんな広い滑り台! 楽しいな」 私たちも一緒に走り回りました。

虫さんの形をした乗り物にまたがってゆらゆらと。少し疲れてきたら、遊具近くの東屋や木陰のベンチでひと休み。

「ナンジャムイとりで」のロング滑り台が楽しすぎる!

ナンジャムイは、沖縄の方言で銀の(ナンジャ)森(ムイ)という意味で、神秘的なところです。

まさに雲の上に登っていく龍が描かれていて、空へと続く階段を登るなんてワクワク! 当日は保育園の子供たちが、繰り返し「ワー、キャー」と歓声をあげながら滑り台で遊んでいました。

更に高台まで登ると2匹のシーサーがこんにちは! くねくねした滑り台やジャングルジムで童心に戻って無邪気に遊べますね。

まだまだ上へ登っていくと、那覇市を一望できる景色がパッと目の前を広がります。公園の木々や芝生の緑もあって、高台からの見晴らしも最高!

自動販売機やトイレも近くにあって便利!

おトイレは、「おにぎり屋えんむすび」内にあります。店舗に併設しているため、きちんと掃除がされていて、清潔なトイレでした。

お腹が空いたら、神社の敷地内にある「沖の茶屋」で!

公園内にある、琉球八社のひとつ「沖宮」の敷地内にはカフェ「沖の茶屋」があります。はじめは霊木がまつられていたそうで、とても神聖なエリア。

沖の茶屋では日替わりランチのみで、本日はガパオライスにデザートと飲み物付き(1,300円)です。

ドリンクは、おすすめの生ジンジャーエールを選び、店員さんから「デザートは、神様にお供えしたアップルパイです」と教えてくれて、今日はいいことありそう!と思いを馳せながらいただきました。

ジョギングやストレッチをして、日々の運動不足を解消しよう!

奥武山公園にはジョギングコースがあって、朝方や夕方になると地元の方のランニングコースです。コンクリートではなく、ラバーシートになっていて長時間走っても膝の負担が少ないですよね。

他にも、野外でできるストレッチ用の遊具も。子どもには少し早いかも……!

私たちは、足つぼエリアで健康チェックにチャレンジしましたが、痛くて3秒でギブアップしました笑。

走るのが苦手なママさんは、子どもと植物を観察!

走るのが苦手でしたら、木漏れ日を感じながらお散歩はどうでしょうか。

お散歩してみると、見た目が面白い実がぶら下がっている木を発見!説明書きを読むとふむふむ。この木は「ソーセージノキ」だそう。

私もはじめて見かける木々が多く、札を探しながらお子さんと散歩すれば、あっという間に時間が過ぎていきます。木々の下は影にもなっていて、道沿いにベンチや自動販売機がポイントごとにあり、ゆったりと一息入れながらね。

まとめ

遊具がたくさんあって、野外で遊ぶのにピッタリな奥武山公園。公園のそばには、武道館(体育館)があって、スポーツ大会の観戦や球技で体を動かしたりもできます。

このところ運動不足だなと感じたら、家族みんなで奥武山公園に訪れてみましょう。

奥武山公園

住所

沖縄県那覇市奥武山町52 GoogleMap

アクセス

那覇ICから車で20分

TEL

098-858-2700 (管理事務所)

営業時間

定休日

駐車場

あり

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