世界で1つだけのオリジナルアイスバーをつくろう! 思い出もお腹もいっぱいな「ブルーシールアイスパーク」へ行ってみた
アメリカ生まれ、沖縄育ちのブルーシール。牧港本店に併設する体験型ミュージアム「ブルーシールアイスパーク」、ここでは自分でアイスのフレーバーやトッピングを選び、オリジナルアイスバーづくりが体験できます。
オリジナルアイスバーづくりを体験する前に
アイスバーづくり体験は、事前に公式Webサイトから体験予約を申し込みましょう。
https://icepark.blueseal.co.jp/
・体験料:1,500円/1人
・時間は下記の1日5回
①9:30〜 ②11:00〜 ③14:00〜 ④16:00〜 ⑤18:00〜
※所用時間は約45分〜60分。
夏休み期間のためか、8月は20:00〜の枠も。
※10歳以下のお子さんは1名につき、保護者1名同伴が必要です。
ブルーシールアイスパークの場所
オリジナルアイスバーづくりが体験できる「ブルーシール アイスパーク」は、ブルーシール牧港本店に併設されています。
沖縄のメインストリート・国道58号線沿いを車で進み、大きなアイスクリームの看板が目印。本店のお隣、パステル調の外観がアイスパークです。
店内もカラフルポップ! 見た目が可愛い
ブルーシール牧港本店内はアメリカのレトロなダイナー風に対して、アイスパークはガラリと雰囲気が変わります。
外観とエントランス、パーク内もファンシーで可愛らしい。まるで「アイスの国」に訪れたような空間です。はじめに、エントランスに入ってすぐ、ブルーシールの人気アイス「ポーラベアー」パネルの前で記念撮影をカシャと!
遊び心をくすぐる仕掛けで待ち時間をも楽しむ
アイスパークの受付を終えたら、入場時間まではコミュニティスペースでアイスクリーム型の椅子で休んだり、ブルーシールの歴史がわかるヒストリーゾーンで過ごせます。
入場までにトイレを済ませておくこともお忘れなく。トイレは、ヒストリーゾーン奥にあり、ベビーチェア(ベビーキープ)とお着替え台があります。
アイスバーづくり体験ではソフトクリームが食べられるので、ここでアイスを食べて待つのは控えましょう。
アイスクリームがおいしくなる「-20℃の世界」
いよいよ、体験ゾーンに入場するとまず「-20℃の世界」へ案内されます。
-20℃とは、アイスをおいしく保管できる温度のこと。10秒間、寒さを体感するとスタッフさんが扉を開けてくれます。沖縄にいながら極寒の世界をちょっとだけ味わえます。
「どんなアイスしようかな?」 オリジナルアイスバーを1から考える
アイスバーをつくるために材料選びからスタート。
オーダーシートに沿って、表面はアイスの形や味、コーティングするチョコの味、おえかきペンの色を。裏面ではマシュマロやカラースプレー、キャラメルクランチ、ココアビスケットなど、トッピング欄に丸を付けます。
次に、おえかきメモにアイスバーのデザインを描いていきます。デザインせずにフィーリングでトッピングしていってもオッケー。
はじめてでも安心! スタッフさんからのレクチャータイム
おえかきを終えたら、スタッフさんからの手順とポイントをレクチャー。
「トッピングは5分以内で行いましょう」
「さらに、5分待ってからすぐに箱に詰めて保冷バッグに入れましょう」
ゆっくりと作っているとアイスが溶けてきてしまうため、スピーディーさが肝心です!
「沖縄ならではの味に挑戦しても!」 いざ、アイスバーづくりに挑戦
ズラリと並ぶトッピングゾーンからオーダーシートで選んだものと、土台となる自分の選んだ形と味のアイスバーをスタッフさんからもらいます。
今回娘が選んだのはバニラアイスにホワイトチョコレートコーティング。前回、体験した時はマンゴー味にストロベリーチョココーティングを試しました。これが新鮮な美味しさだったので、南国ならではのマンゴー味やバナナ味でも試してみてくださいね。
親子で協力!デコレーション作業
アイスをチョココーティング液にたっぷり漬けて、引き上げたら逆さのまま20秒キープ。そしていよいよお楽しみのトッピングタイム!
レクチャーの通り、5分で仕上げるために手際よく進めましょう。
トッピングにチョコペンを付けて、アイスに貼り付けていきます。制限時間に焦る娘にチョコペンの糊付けは私がアシストしてあげました。
冷やして、固める 完成までの時間が待ち遠しい
一緒に体験した家族を見渡すと、デザインを忠実に再現する子や大胆にトッピングしていく子、それぞれ個性が出ていました。
私の娘もチョコペンで文字を書き、カラフルチョコやマシュマロを散りばめて可愛くデコレーション。完成したアイスバーは、テーブル下に用意された保冷バッグへ。バッグの中には箱とドライアイスが入っているので1時間ほど冷やして固めます。
そのまま、別の場所へおでかけしてもよし、そこでアイスを食べてもよし。私はこの保冷バッグのデザインが可愛いので、普段はお弁当用にしています。
※2回目以降の参加の際に保冷バッグを持参すると、体験料が20パーセント割引となります。
最後にソフトクリームづくりを体験
すぐに、アイスバーが食べられない代わりにソフトクリームのサービスも。コーンかカップを選べ、自分で巻けるのが嬉しいですね。
先ほどのトッピングが余っていれば、このソフトクリームにオンして楽しめます。ソフトクリームを食べたらアイスバーは持ち帰って体験は終了です。
思い出とともに、アイスバーの味は忘れられない!
後日、自宅にて食べたオリジナルアイスバーのお味はというと、結構ボリュームがありました。でも、トッピングのめくるめく味や食感で飽きません。なによりも、「世界に1つだけのアイスバー」のビジュアルと味に大満足でした。
お子様と体験する際の注意点
アイスバーづくりの定員に達していない場合は、当日窓口にて受付することも可能です。事前に電話予約すると確実です。
アイスの形やフレーバー、トッピングの選択、デザインとその場でどんどん決めていくのに迷いそうな子は、公式サイトを参考に事前に決めておくと良いですね。
子どもたちとのアイスバーづくりは、かけがえないの時間でした。
※公式サイトより、「アイスバーデザイン専用用紙のおえかきメモ」をPDFでダウンロードできます。
https://icepark.blueseal.co.jp/common/images/pages/ice_park/pdf/2016_icepark.pdf
ブルーシール アイスパーク
TEL
098-988-4535
営業時間
9:00~18:00
定休日
無休
駐車場
あり/普通乗用車50台