世界遺産登録勝連城跡へ!
世界遺産登録勝連城跡へ!
車中泊での一人旅が趣味になりつつあるN(えぬ)です。
今回は番外編ですー
最近は新型コロナウィルスの影響で遠出や人混みへの
お出かけはなかなか厳しいですからね…
なので以前「海の駅 あやはし」に車中泊した際に立ち寄ったスポットの紹介です。
なくなくカットしていたのですが、実は世界遺産を見学していました。
過去記事はこちらから↓↓
沖縄県うるま市 海中道路&海の駅あやはし館 一人車中泊旅(前編・後編)
https://tavi-que.jp/odekake/uminoeki-ayahashikan-1st/
https://tavi-que.jp/odekake/uminoeki-ayahashikan-2nd/
よろしければ一読ください。
世界遺産登録「勝連城跡」へ!
場所は沖縄県の真ん中あたりのでっぱった半島部分に勝連城跡はあります。
まぁ沖縄県でもけっこう田舎の方です。
那覇空港からだと高速を使えば
一時間強くらいで到着することができると思います。
公式HPはこちらです
https://www.katsuren-jo.jp
駐車場からみた遺跡は
こんな感じ、うん結構高い。。。
駐車スペースは十分、
平日にもかかわらず多くの観光客が訪れていました!
いざ登頂!
勝連城跡は15世紀の琉球王国、
沖縄戦乱時代に勝連城の按司(あじ)
※当時の位階の名称となった阿麻和利(あまわり)の居城していたお城。
正史では護佐丸という人物が忠臣、
阿麻和利は悪人とされたり、
「おもろそうし」という歌謡集では英雄とも讃える歌が収録されたりもしています。
まぁ英雄か悪人かは定かではないようですが、
当時の琉球では名の通った偉大な人物であったということは確かだと思います。
写真は登頂中腹くらいののぼり坂の様子。
当時のお城の様子を再現した模型も発見しました。
歴史を感じる景色
頂上までは普通に歩いて行けば15~20分程度。
整備されている道もありますが、
当時のままの石の階段もあったりします。
なのでご年配の観光客の中には
けっこうてこずっている人も。。。
ですが頂上に到達した時の達成感と
頂上からの景色は感慨深いものがあります。
欲を言えばもう少し天気が
よければ最高でしたが…
ちなみにこの遺跡のある地域では「肝高の阿麻和利」(きむたかのあまわり)という
現代版の組踊が有名で、20年以上も人々に愛されており東京公演やハワイで公演が行われたりと
大人気のコンテンツのようです。
※上記名で検索するといろいろ動画が出てきます
テーマソングが非常に迫力があっておすすめです
※肝高とは「心豊か」「気高い」という意味のようです
登頂することで「阿麻和利」という琉球の歴史に名を残した人物の偉大さを
より感じることができるのではないでしょうか?
ちなみに駐車場の横には観光所が設置されており、
お土産の購入はもちろん、お手洗いを利用することができます。
世界遺産に登録された城跡を登頂してみたい!という方は是非観光に来てみてください。
※番外編というこでキャンピングカー・車中泊の記事感がないのはご容赦ください。
この記事を書いた人
記事提供:N(えぬ)
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